永瀬家と
その時代の出来事

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幕末から鋳物業を行う永瀬家(薬研屋)の歴史と
時代の出来事を年表にしました。
日本の時代背景に照らし合わせてご覧ください。

年表

江戸末期 ~ 明治初期

永瀬家
(薬研屋)

その時代の
出来事

1800~1870年

  • ・永瀬家の鋳物業創立
  • ・利吉(2代目庄吉)誕生
  • ・祖父庄吉、幕府より招聘され
    大砲の製造を請け負う
  • ・祖父庄吉が韮山の反射炉の火床を鋳造
  • ・永瀬庄吉(次郎吉)誕生
  • ・徳川幕府が東京小菅に銭座を開設し、
    祖父庄吉を棟梁として招く
左は鋳造した貨幣の仕上げ作業
右は型込め作業
  • ・庄吉が祖父庄吉より鋳物技術を習得
  • ・祖父庄吉死亡
  • ・徳川家慶 12代将軍就任
  • ・ペリーが浦賀に来航
  • ・安政の大獄
  • ・桜田門外の変
  • ・大政奉還
  • ・箱館五稜郭の戦い

明治前期

1871~1885年

  • ・庄吉は日本画絵師「荒木雲堂」から絵を習い、鉄瓶に絵模様を鋳出させる
  • ・工部省赤羽製作所のお雇いイギリス人技術者
    ギンクより生型鋳造法を教わる
  • ・3年かかりで、手作りの蒸気機関を作成し、
    鋳造用の送風機をまわす
  • ・東京神田錦町に華族学校が開設、
    (現学習院女子部の)正面鉄門を納入
  • ・群馬県太田市義重山新田大光院
    手洗い水盤(合金製)1基 製作
2代目庄吉作のものには永瀬正吉と書かれている。
  • ・吉原大門完成
門柱には、福地桜痴の文と
製造者永瀬正吉の名があった。
鋳鉄製の堅牢な門である。
その後改造され、アーチ型の
モダンな鉄門となり評判を得た。
  • ・第2回勧業博(現東京・上野公園内)に
    庄吉名で鉄柵を出品展示
  • ・鳩ヶ谷氷川神社に鋳鉄製の水盤を納める
    (永瀬正吉名)
  • ・父である2代目より家督を相続し、
    庄吉を襲名
  • ・郵便制度開始
  • ・廃藩置県
  • ・日清修好条規調印
  • ・岩倉使節団が出発、帰国
  • ・新橋・横浜間に鉄道開通
  • ・西郷隆盛による西南戦争
  • ・自由党の結成
  • ・内閣制度ができる

明治後期

1885~1912年

  • ・成田 新勝寺に水盤(合金鋳物)製作
  • ・蒸気機関を用いて本格的な熔解作業開始
    同時に自作の蒸気機関と送風機を
    川口の同業鋳物業者に販売開始
  • ・水道用の鋳鉄管の製造を開始
  • ・1888年の制作物
浅草・常福寺の水盤
小川治郎吉氏と合作で成田公園に銅合金鋳物の
「照輪和尚の碑」を鋳造納入
  • ・父・利吉(2代目庄吉)死亡
  • ・次男・寅吉誕生
  • ・水道用の直管製造開始
  • ・東京市に500ミリ水道用の大口径異形管を納入(150トン分)開始する。
    製品が優秀なので引き続き250トンの受注
  • ・自邸内で埼玉県最初の火力発電による
    電灯事業を開始
  • ・川口町の町会議員となる(以後20数年重任)
  • ・日比谷公園開園日(日本最初の西洋式公園)
    鉄柵を製作納入した
  • ・赤坂離宮完成
    正面の鉄柵、水道用バルブなど納入
  • ・川口駅が開設される
    (開設に対して積極的に人々を説得する)
  • ・家業を長男・寅吉(23歳)に譲る
  • ・初代総理大臣伊藤博文による
    内閣制度発足
  • ・大日本帝国憲法発布
  • ・第一回衆議院議員総選挙
  • ・第1回帝国議会
  • ・北里柴三郎、伝染病研究所設立

大正

1912~1926年

  • ・庄吉が主唱し有限責任・川口鋳物信用購買組合の設立認可される(後の川口信用金庫)
  • ・西洋館の自宅を建築
  • ・推薦により川口町長となる
  • ・関東大震災
  • ・ラジオ放送開始

昭和

1926~1989年

  • ・川口町は川口市となる
  • ・寅吉、川口市会議長となる
  • ・川口の有志が銅像を市役所前に建てる
  • ・寅吉、川口市長となる
  • ・北白川の宮の訪問を受ける
  • ・第1回芥川賞・直木賞
  • ・東京オリンピック